金欠ギタリスト（仮）

「よォ！こいつァ最高にロックだぜ！」
「アメイジング！ソウルに響くぜ、そのサウンド！」
「店長、クビはねーよ！ちょっとレジぶん投げただけじゃねぇスか！」

　　-カットイン-
カッコつけたがりだがお察し。基本的にロックのことしか考えていない単細胞。
一番目立つとの理由でギターを担当しているが、楽器は一通り扱える。
興奮すると色々壊すため万年金欠で、アルバイトに余念が無い。
やたら英単語（ルー語）を使いたがるが、英語は全く分からない。
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絶叫ボーカリスト（嘘）

「ひぃぃ！なんですか何なんですかぁ！」
「アーちゃんはアイドルなんですよ？こんなの歌えませんょぉっ」
「♪■■ー■■■■！■を■れて■■■しな！！♪」

　　-カットイン-
元・アイドル志望な今時珍しい程のぶりっこ。
ノーノの甘言に釣られ、気付けばロックバンドのボーカルになっていた。
未だアイドル気分が抜けず抵抗を続けてはいるものの、
その歌声は悪魔も身震いする程の凄まじい”デス・ヴォイス”である。
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色恋ドラマー（偽）

「会いに来たよ、俺の可愛い子猫ちゃん達！」
「恥ずかしいけどさ、今回のステージは全部君に捧げるんだよ？」
「だからチケット買ってくれるよね？・・・有難う、愛してる。」

　　-カットイン-
マジで何でか分からないけど男女問わずめっちゃモテる。
ヴァレンティーノには「べっ別にオレは女にモテたくてロックやってる訳じゃねーし」
と言われつつも相当嫉妬されていて、またそれが快感だったりする。
バンドのマスコットかと思いきやドラムの才能は本物である。

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